昨年の春頃からコミュニティを立ち上げて、月に1ないし2度はデッサンを描く時間を作っていることは、前回のブログで述べた。この記事では引き続き、そうした活動の中で気づいた、デッサンとシステムズエンジニアリング[1]に共通する… 続きを読む 視点を固定し、現実を"モチーフ"にする
カテゴリー: ブログ
多様性についての考察と提案
−まずは揺れ惑う自分を認める−
オリンピックの開会式を見て笑ってしまった。アナウンサーが「多様性と調和」をあまりにも強調するものだから。そしてそこで展開されていた「多様性」が非常に限定的なものだったから。 多様性−ダイバーシティ−の種類は大きく2つに分… 続きを読む 多様性についての考察と提案
−まずは揺れ惑う自分を認める−
ぼんやりと全体を見る
昨年の春くらいから、デッサンの練習を最低月1回、できれば2回はするようにしている。 紙と鉛筆。道具立てはシンプルだけれど、デッサンの奥は深い。 悩みどころは無数にあって、数時間もすると頭が痺れるくらいにぐったりする。自分… 続きを読む ぼんやりと全体を見る
魚の切り身
−自分の扱われ方を自分で決める−
私が子どもの頃、魚の切り身の「良い方」はいつも弟に与えられていた。 鯖の味噌煮の、真ん中のほうが弟で、尻尾側が私、みたいなことである。 たかがそれぐらいのこと、と思われるかもしれないが、大人になってもたびたび思い出す一場… 続きを読む 魚の切り身
−自分の扱われ方を自分で決める−
世代論は好きではないけれど
−2040年とわたしたち−
世代論は好きではない。 社会に出てから、特に団塊世代の世代論的な話は、それこそ幾度となく聞いてきた。その方個人の歴史や武勇伝ならまだしも興味関心が湧くのだが、「世代」の話となると、歴史の教科書に載っている遠い話を聞かされ… 続きを読む 世代論は好きではないけれど
−2040年とわたしたち−
アフリカの夜
−リアルにあってオンラインにはないもの−
昨年の緊急事態宣言真っ只中の時期に、友人が企画してくれたオンラインイベントで、山崎阿弥さんという方を知った。彼女は声のアーティストとして活動されており、ユニークな発声と類稀な聴覚を活かしてパフォーマンスをしている。といっ… 続きを読む アフリカの夜
−リアルにあってオンラインにはないもの−
フィロソフィーのようなものとアプローチと
ウェブサイトのオープン以来、ありがたいことに、いくつかのお問い合わせやご相談をいただいていて、外部の方と"一般社団法人たまに"としてコミュニケーションをとる機会が増えてきた。 それらをきっかけに、社内で(って、ルコちゃん… 続きを読む フィロソフィーのようなものとアプローチと
コンフォートゾーンから一歩踏み出す勇気を持つこと
−Hofficeをやってみた−
「たまにまで ルコ編その1」で少しだけ書いたが、人に会えなくなりつつあった2020年春ごろ、Hofficeというものをオンラインで始めた。 Hofficeというのは「Home」と「Office」を融合させた造語で、自宅を… 続きを読む コンフォートゾーンから一歩踏み出す勇気を持つこと
−Hofficeをやってみた−
たまにまで うらら編その4
コロナと相棒
一般社団法人たまに設立に至った背景を、設立メンバーのふたりがそれぞれの視点で書いていきます(うらら編は全4回)。少し長いですが、ふたりの設立までの道のりや、"たまに"の活動に込めた思いの一端を、みなさんと共有できたらうれ… 続きを読む たまにまで うらら編その4
コロナと相棒
たまにまで ルコ編その3
2021年春のこと
一般社団法人たまに設立に至った背景を、設立メンバーのふたりがそれぞれの視点で書いていきます(ルコ編は全3回)。少し長いですが、ふたりの設立までの道のりや、"たまに"の活動に込めた思いの一端を、みなさんと共有できたらうれし… 続きを読む たまにまで ルコ編その3
2021年春のこと